普通のお米づくりとの違い
言葉の説明
- 苗代
- 用意した育苗箱に土を敷き、そのうえに催芽させた籾をまき、籾が隠れる程度に土を軽くかぶせる。育苗箱をならした土のうえに並べ、十分潅水する。ビニール(育苗シート)を被せ、発芽させる。
- 脱穀
- 収穫した穀類を茎からはずすこと。
イネの場合、稲扱き(いねこき)ともいう。 - コンバイン
- 自動脱穀機に刈取機と走行部を組合わせたコンバインを指す。平野部に大区画の耕地が少なく、中山間地に比較的狭い農地が多い日本の実情に合わせて開発された。
- バインダー
- 稲の刈り取り機。
- ハデ
- イネなどの穀物や野菜を刈り取った後に束ねて天日に干せるように木材や竹などで柱を作り地上から干す材料が地面につかない程度の高さに横木を何本か掛けて作ったもの。地方によって稲掛け(いねかけ、いなかけ)、稲機(いなばた)、稲架(はさ、はざ、はせ、はぜ、はで)など異称も多い。
- 薫炭
- もみを炭にしたもの。